「心刷(しんさつ)」 ― この言葉は我社の創始者である藤原輝が私たちに遺した言葉です。
創業当時は一台のタイプライターで、一文字一文字に心を込めて仕事をしていました。時代は進み、扱うハードが変われど、私たちは「一文字に対する心」を守り続けています。
この「心刷」を実現するための取り組みをご紹介します。
情報のスピード化が求められる昨今、いかなる短納期でも、手を抜くことなく、細心の注意を払い、確かな品質のものをお客様の手にお届けします。
私たちは、ミスやトラブルを無くすために徹底した管理体制を敷いております。
私たちは、お客様と約束した日程を守ります。
本をつくる過程でもっとも時間がかかるのは校正の時間です。校正の出稿日を守ることは、お客様の大切な時間を守ることと考えます。
数か月に渡り、お客様の理想の本づくりのお手伝いをさせて頂く中、信頼関係を築き上げることの基本は約束を守ること。
「時間を守る」という当たり前のことを当たり前にできるよう、人員体制、教育制度、社内研修などを実施しております。
受注産業である印刷業ですが、ただ受けるだけではお客様の満足を得ることはできません。ご指示いただいた通りに納品することは当たり前であり、それ以上を探究しています。
例えば、校正段階の際にお客様が気づかないところでの修正個所を発見したとします。
その際には、修正してお出しするのではなく、「ここは直した方がよろしいでしょうか?」と青字で確認をさせていただきます。
「印刷会社がそこまで」と思われることも、良いものをつくるため、進んで取り組ませていただいております。